手打ち蕎麦 くくり
愛知県豊田市に建つ、以前はお茶屋さんであった物件を蕎麦屋へと改装。
長野県戸隠で蕎麦の修行を積んだオーナーにちなみ
“戸隠” “そば” に関連する装飾が店内の随所にちりばめられている。
御神木をイメージした木のオブジェやストロベール風の左官の壁など、
木と土をふんだんに使って仕上げ、全体的に暖かみのある空間となった。
醤油で仕上げたカウンターやトイレの鏡の下には左官で表現した戸隠の山。
蕎麦を打つ姿を覗ける窓には、戸隠から持ち込んだりんごの木の枝を使用している。
また茶箱を椅子や棚にアレンジし、以前のお店の面影も残している。
オーナーやオーナーの友人とともに作り上げ、2013年5月にオープン。